第二関門
2025年03月12日
よくまあ、今まで二人っきりで生活できていたなぁと思うばかりです。
先週の話です。
いつも実家の父のために透析のお迎えに来てくださる医院の方から電話がかかって来ました。
父が電話に出ないので、何とか連絡とってみてくださいと。
結局、父は足の力が入らなくなって転倒、鼻の骨を折って入院となりました。
なぜ転倒に至ったかは、まだ先生のお話がないのでわかりせんが、取り敢えず父は透析のできる病院に入院することになりました。
私はこの日酒の瓶詰めをし始めていましたが急遽入院の手続きをするために長浜の病院まで車を走らせました。
こう言うことがあるから、こちらの方に引き取って本当に良かったです。
入院時にはたくさんの書類を書かなくてはなりません。
2年前に山路の父の入院、実家の父の入院、母の包括支援センターの契約、山路の母の骨折入院、杜氏さんの入院などが重なってたくさんたくさん書類を書いたことを思い出し、あの頃よりはマシやな〜なんて思いました
問題は母。
二人暮らしをしていた母は認知症で、一人で家に置いておくことはできません。
本人は私はしっかりしてるし大丈夫やからここに一人で待ってると言いますが、それが無理なのは私たちが1番よくわかります。
ケアマネさんにすぐに連絡を取って、今行っているデイサービスの2階のショートステイに預かってもらうことにしました。
これもまた契約を新たにしなくてはならず、また契約書にサイン。
サインばかりでまるで芸能人にでもなったみたいやんかいさ(≧∀≦)
お陰様でその日のうちに泊めてもらいうことになりました。
でも泊まれない日もあったので、また木之本に連れて来て木之本で預かりました。
父の入院がどれほどかかるかわからないけれど、ショートステイとうちで預かることで何とか乗り切ろうと思っています。
二人の生活もしばらくできないかもしれないので、冷蔵庫の掃除に行って来ましたが、賞味期限切れの牛乳が3パックあったり、卵も1ヶ月前の卵が手をつけずに1パック入っていたり、煮炊きした野菜などか皿に入っていてうず高く詰め込まれていました。
父の病院に母を連れて行くと「心配かけたなぁ」と母に言ってます。
「早く帰って来てな」と母。
どう考えても二人暮らしはもう難しい状態です。
父がこのまま、車椅子の生活になったら認知の母が父をお風呂に入れたりトイレに行かせたりできるわけがありません。
父にそのことを言いましたが、いや、一旦退院したらじっくり考えるなんてまだ言っています。
「足を鍛える足踏みの機械を前に住んでいた家から送ってくれんから足が鍛えられなくてこんなことになったんや!」なんて言ってます。ʅ(◞‿◟)ʃ
今は話す言葉も聞き取れるようになったけれど、運ばれた時は何を話しているかわからなかったし、右足に力が入らなかったと言っていました。
お医者様はまた診断は下されていませんが、軽い脳梗塞を起こしたのではないかと私は思っています。
今日、病院から連絡があって先生のお話を聞きに会って来ます。
はてさて、どうなることやら。
二人で暮らすと言った時から遅かれ早かれこういう事態は想定内ではありました。
今後の父たちの生活、そして私たちの介護の形が大きく変わる第二関門に入ります。

先週の話です。
いつも実家の父のために透析のお迎えに来てくださる医院の方から電話がかかって来ました。
父が電話に出ないので、何とか連絡とってみてくださいと。
結局、父は足の力が入らなくなって転倒、鼻の骨を折って入院となりました。
なぜ転倒に至ったかは、まだ先生のお話がないのでわかりせんが、取り敢えず父は透析のできる病院に入院することになりました。
私はこの日酒の瓶詰めをし始めていましたが急遽入院の手続きをするために長浜の病院まで車を走らせました。
こう言うことがあるから、こちらの方に引き取って本当に良かったです。
入院時にはたくさんの書類を書かなくてはなりません。
2年前に山路の父の入院、実家の父の入院、母の包括支援センターの契約、山路の母の骨折入院、杜氏さんの入院などが重なってたくさんたくさん書類を書いたことを思い出し、あの頃よりはマシやな〜なんて思いました
問題は母。
二人暮らしをしていた母は認知症で、一人で家に置いておくことはできません。
本人は私はしっかりしてるし大丈夫やからここに一人で待ってると言いますが、それが無理なのは私たちが1番よくわかります。
ケアマネさんにすぐに連絡を取って、今行っているデイサービスの2階のショートステイに預かってもらうことにしました。
これもまた契約を新たにしなくてはならず、また契約書にサイン。
サインばかりでまるで芸能人にでもなったみたいやんかいさ(≧∀≦)
お陰様でその日のうちに泊めてもらいうことになりました。
でも泊まれない日もあったので、また木之本に連れて来て木之本で預かりました。
父の入院がどれほどかかるかわからないけれど、ショートステイとうちで預かることで何とか乗り切ろうと思っています。
二人の生活もしばらくできないかもしれないので、冷蔵庫の掃除に行って来ましたが、賞味期限切れの牛乳が3パックあったり、卵も1ヶ月前の卵が手をつけずに1パック入っていたり、煮炊きした野菜などか皿に入っていてうず高く詰め込まれていました。
父の病院に母を連れて行くと「心配かけたなぁ」と母に言ってます。
「早く帰って来てな」と母。
どう考えても二人暮らしはもう難しい状態です。
父がこのまま、車椅子の生活になったら認知の母が父をお風呂に入れたりトイレに行かせたりできるわけがありません。
父にそのことを言いましたが、いや、一旦退院したらじっくり考えるなんてまだ言っています。
「足を鍛える足踏みの機械を前に住んでいた家から送ってくれんから足が鍛えられなくてこんなことになったんや!」なんて言ってます。ʅ(◞‿◟)ʃ
今は話す言葉も聞き取れるようになったけれど、運ばれた時は何を話しているかわからなかったし、右足に力が入らなかったと言っていました。
お医者様はまた診断は下されていませんが、軽い脳梗塞を起こしたのではないかと私は思っています。
今日、病院から連絡があって先生のお話を聞きに会って来ます。
はてさて、どうなることやら。
二人で暮らすと言った時から遅かれ早かれこういう事態は想定内ではありました。
今後の父たちの生活、そして私たちの介護の形が大きく変わる第二関門に入ります。
